すきっとの世界

ミニマリストになりたい筆者の、小さな世界

ファイロファックスの手帳

 

手にするたびに、心地よい気分になれる手帳がほしい。

 

そうして、いろんな手帳を買いました。

私の希望条件は、こちらです!

 

・革製

・黒色でシンプル

・長く使える

・美しい

 

そんなザクッとした条件を叶えてくれる手帳に出会えました。

 

 

それが、filofax(ファイロファックス)の手帳です。

 

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写真を投稿するのが初めてで、うまくできてなくてごめんなさい。

 

しかし、ほんとうに

素晴らしい手帳だと思います。

 

写真では伝わりにくいですが

独特の光沢感があります。

 

分厚い1枚革で、高級感と

落ち着いた渋さも兼ね備えた

美しい手帳です。

 

購入したのは2年ほど前ですが

まだまだ長いこと使えそうです。

 

私の使い方は、また後日まとめます!

ミニマリストについて

 

ミニマリストとは、なにを指すのか?

 

私は、ドミニック・ローホー氏の

『シンプルに生きる』という書籍が好きです。

 

この本から、

物事を複雑に考えるのをやめて

自分らしく人生を過ごすという考え方を学びました。

 

読んだのは、5年前です。

 

それから、

シンプリストを目指して、

少しずつ持ち物を見直したり、

見直せなかったり(笑)

試行錯誤の日々が続きました。

 

そんな中、

ミニマリストなるものに出会い

これは、自分の人生に取り入れたい!と

直感的に感じました。

 

ミニマリストという考え方が好きですし、

ミニマリストが、こだわるもの1つ1つが好きです。

 

ミニマリストを目指して

考え方と、部屋、そして生き方を変えていく中で

ミニマリストミニマリズムがわかってきたので

私の考えをまとめておきます。

 

私がミニマリストになるために

大切にしたい考え方3つです。

 

○厳選主義である

所有するもの1つ1つと向き合う。

安易なものに妥協しない。

関わる価値のあるものしか手元に置かない。

今手元にあるよりも、優れたものがあれば、取り替える。

より少なく、よりよくを実現する。

 

○時間主義である

ものを探す時間を減らす。

ものに惑わされる時間を減らす。

生活をシンプルにして、自分が大切にすることにかける時間を増やす。

 

○空間主義である

スペースを大切にする。

自分の視界に入るものが、人生に影響を与えることを知っている。

空気・温度・湿度。心地よい空間づくりを意識している。

 

これからもっと考えが深まっていくと思います。

 

ミニマリストの思考をうまく取り入れて

人生を豊かにしたいものです。

時間の流れを考える。

 

時間は過去から流れているのでしょうか?

 

今日読んだ本に書いてありました。

 

時間は未来から流れているのではないか。と。

 

 

こうありたい!という未来を想像することで

そのイメージが未来から現在へ流れてきて実現し

それが過去になる。

ということです。

 

 

よくよく考えるとそうかもしれません。

 

水を飲んだ!という過去は

水を飲みたいという希望から生まれ

それが現実となり、

過去となったはずです。

 

そう考えれば、時間は未来から過去へと流れている気がしてきます。

 

私の、

シンプルに暮らしたい。

ミニマリストになりたい。

という願望も、

いつか現在に流れ

過去になっていくのでしょうか。

 

そうなれば嬉しいものです。

ミニマリズムとルーティーン

 

ルーティンは大切だ。

 

どうやら、毎日の行動の大半は

無意識に行っているらしい。

 

私が、こうしよう!と思ってやっているわけではなく

普段通りに行っていることは結構あるのかもしれない。

 

これを逆手にとって

ルーティーンを取り入れれば

良い習慣がいい人生をつくってくれるかもしれない。

 

それも、無意識に!

 

ルーティーンを活用しない手はない。

 

そして、ルーティーンはミニマリズムと相性がよい。

 

なぜなら

効果的なルーティーンは無駄を省けるから。

そして、ミニマリズムは、無駄を省くことを好む面があるから。

である。

 

さっそく、ルーティーンを考えてみた。

1. 通勤時間はキンドルで本を読む。

2. 手帳を開いて眠り、朝手帳で目標とスケジュールを確認する。

3. 毎日、自分の部屋で1番不要だと思うものを捨てる。

 

あんまり、たくさんのことは覚えられないから

まずは3つにしておく。

 

ルーティーンにしていなくても

無意識に繰り返していることは多い。

 

今一度、自分の行動を改めて

毎日をよりよくしていきたい。

快適な部屋について考える。

 

居心地のいい部屋とはどんなものか?

 

外出先で、こんな空間に住みたい。と思うことはないでしょうか?

インテリア雑貨店はどうでしょうか?

図書館みたいな雰囲気はどうでしょうか?

 

私は、ドトールや、タリーズ

定期的に利用しますが、

あのカフェの雰囲気、居心地が好きです。

 

カフェのテーブル、椅子(とくにソファー席)は

長時間使っていても

疲れない気がします。

 

あの雰囲気を自宅にも持ち込めないものか。

そんなことを考えています。

 

私の、自室には

小学生の頃から使っている学習机があります。

 

愛着がある品ですが

私の部屋には大きすぎるのと

移動も大変です。

 

そして、カフェテーブルを手に入れるには

この学習机をどうにかせねばなりません。

 

持ち物の処分の判断基準として、

そのものにかける愛情や思い出も大切です。

 

しかし、その思いがかえって重荷になることもあります。

 

 

私のミニマリズムにおける

持ち物とは

 

それがあることで

生活が豊かになるもの。

そして

心が豊かになるもの。

です。

 

難しいところですが

両方兼ね備えなければなりません。

 

今年の年末までに

自分の持ち物と向き合ってみて

 

理想の状態に進めていこうと思います。

ミニマリストな買い物

ミニマリストらしい

買い物とはどういったものか?

 

こういうことを、考えている。

 

 

過去の私は、ほしいものに囲まれていれば

満ち足りるかと考えて、

いろんなものを買ってみた。

 

幸い、社会人になって

学生の頃よりも、お金がある。

 

けれども、憧れの品々を買ってみたが、

意外と満たされない。

 

欲しいものを買ったはずなのに…

と不思議に思う。

 

しかし、同じような経験をした人は

多いのではないだろうか?

 

そこで私は、原因を考えてみた。

 

それは、

 

私の買い物は、

それがほしいか、ほしくないか。は考えていたが、

そのものが自分の人生を豊かにするかどうかは、考えていなかった。

 

これが失敗の原因だったと思う。

 

そのものが

ほんとうに、ほんとうに

自分の人生を豊かにしてくれるのか。

 

考え抜いた答えが「yes」のものを買えば、

きっと満ち足りるのではないか?

 

これからは、自分の人生が豊かになる

買い物をしていきたい。

ミニマリスト思考を取り入れる。

 

部屋にあるもの。

それは、すべて必要なものであろうか?

 

視界に入るもの。

それは、私の人生を妨げていないか?

 

そんなことを、意識するようになっている。

 

これが、私にとってのミニマリズムである。

 

つまり、人生をよりよくするために

余分なものを排除する。

という考え方である。

 

自分をげんなりさせるものが、部屋にないだろうか?

 

自分の思考を邪魔するものが、部屋にないだろうか?

 

それは例えば、

 

勉強していないのに、買ってしまったテキストかもしれない。

趣味に合わないカップかもしれない。

邪魔なのに、捨てられない家具かもしれない。

 

それは、捨てられないだろうか?

 

なくなれば、それにかける時間が減る。

それは、とてもいいことでないだろうか?

 

人生の質を上げる。

そんな効用が、ミニマリスト思考に、潜んでいる気がしてならない。