すきっとの世界

ミニマリストになりたい筆者の、小さな世界

本は読むだけでは、役に立たないよ!

どうも、すきっとです。

 

先日、すごいことに気づきました。

本を読んでも、意識して行動しないと何も変わらないってことです。

筆者は、自己啓発本が好きで、何百冊と読んできました。

もともと本を読むのが好きなのと、

「お金持ちになりたい!」とか

「仕事をやめても自由に暮らしたい!」とか

そんな願望がたくさんあるからです。

読書がきっとそんな願望を叶えてくれると信じていました!

それは、あながち間違いではないと思っていますが

とはいいながら、そんなに本を読んでいるのに、現実が一向に良くなっていないことに気づいてしまったのです。

 

今、分析してみると

自己啓発本を読む。という行為に満足してしまっていたみたいです。

自己啓発自己満足症候群とでも命名しましょう。

 

そして、本をたくさん読んだにも関わらず

 

本を読んで、時間の使い方が変わったか?

本を読んで考え方が変わったか?

どの本のどの部分が役に立ったのかすぐに思い浮かぶか?

 

筆者はどれ1つとして、自信をもって答えられません。

なんだか悲しくなってきました。

 

結局のところ、本を読んで行動しない人は

『たくさん本を読んだ人』っていうだけです。

 

それは、自己啓発本のように

自分を変えるための本の読み方としては正しくありません。

 

それではどうするか?

考えてみました。

 

1.何を実践するかをメモする。(感想は書かない、考えない、まとめない。)

2.メモしたことを、どういう行動に落とし込むか決める。

3.行動を実行する。(忘れないように、手帳に書いて、毎日見る)

※これは、自己啓発本で、実践したいことです。

 

本は、人生を豊かにするツールです。

人生を大きく改善する、向上してくれる可能性を秘めています。

 

人生に活かせるような、本の読み方をしていきたいですね。